東京ディズニーシー 夜のショー ファンタズミック! 一眼レフで撮るコツ!
- 東京ディズニーシーの夜に行われるショー
その名は「ファンタズミック」
まず始めに「ファンタズミック」とは
メディテレーニアンハーバーと呼ばれるエリアにある、大きな湖で開催されます。
そしてミッキーマウスが魔法使いの弟子となり壮大なイマジネーションで繰り広げる水上ショーです。
光や炎 レーザー光線、ウォータースクリーンなどが使用されディズニーの仲間たちが、
スクリーンに映し出されたり、最後にミッキーマウスがドラゴンに立ち向かうなど、
とても迫力があります!!
毎日夜に1度だけ行われるこのファンタズミック
- カメラをお持ちの方は写真を撮ってみたいとか、撮ってるけどあまり上手に写真が撮れないって方は多いんじゃないでしょうか。
実は私、ファンタズミックが大好きで一眼レフを購入しました!
購入してすぐに撮影に行ったのですが、あまり納得がいくような写真が撮れず、毎日毎日挫折してました...。
ですが日々通ってようやく自分が納得いく写真が撮れるようになったので...
今回は設定を皆さんに教えていきたいと思います!
始めに
まず何を撮りたいかです!
ファンタズミックではバージと呼ばれる船に出てくるキャラクターだったり
真ん中にあるマジカルハットの塔の上に出てくるキャラクター
だったりと沢山のシーンがあります。
- 一点に集中するのが初心者の方にはオススメですが、なかなか行けない人なんかは、いろんなシーンを撮影したいですよね♪
なのでシーン毎に詳しく説明していきたいと思います!
マジカルハットの塔の上に出てくるキャラクター
ミッキーマウスやスティッチ そしてシンデレラ
ただでさえキャラクターが遠いというのにそれプラス暗い...。
気になる設定ですが
自分が手ブレしないギリギリとよく言われますが、キャラクターが遠いため被写体ブレの可能性もあります。
1/400が最大限落とせるかなって感じだと思います。
因みに私は1/500や1/640をよく使っています。
先程も言いましたが、かなり暗いので開放が良いと思います。
「開放とは」
自分の所持しているレンズでF値を1番小さい数字にする事です。
シャッタースピード、F値を限界まで攻めても
どーしても暗い。こんな方はたくさんいるはずです。
そこでiso感度を適切な設定にしましょう!
iso感度を上げることによって発生するノイズ
ノイズの感じ方は人それぞれだと思うのでなんとも言えませんよね。
私は2000〜5000の間で使いますが大半が2000です。
- 正直言います。全く同じレンズで設定が同じでもボディが違うだけで、明るさは変わってきます。
なのでとりあえず私の設定で一枚写真を撮ってみてiso感度を調節してください!!
私は
で撮影しています!
こちらは先程のマジカルハットの上に出てくるキャラクターに比べたら距離は近いですが、
こちらも先程同様 とても暗いです。
基本的にやることは同じです
今度は1/200前後まで落とします。本当に暗すぎて何かわからなるので、被写体ブレをしても仕方がありません。
タイミングよくキャラクターの動きが遅い時にシャッターが切れて上手いこと撮れるのを願いましょう!
こちらも絶対に開放です
iso感度は先程も伝えたように、ノイズの感じ方は人それぞれなので、自分に合った調節をして下さい!
因みに私は
3200〜5000辺りを使います
私の設定をまとめると
こんな感じです
あくまでも個人的ですしボディやレンズが同じじゃないと露出具合(明るさ)が変わってしまうので、参考程度にお考えください。
一度設定を真似してそこで写真を確認し微調整する事をお勧めします!
全体を撮りたい方
広角レンズでパイロと呼ばれる花火みたいな1つの光
これをメインで撮影される方もいると思います。
これは通える方がメインで撮られてるイメージです。
どのタイミングでパイロが出てくるのか把握してないと逃してしまいます。
撮り方ですが、個人的にはどこかにカメラを固定してスローシャッター撮影をします。
- パーク内一脚や三脚の使用は禁止です
パイロが出るちょっと前にシャッターボタンを押しパイロが消えたら
もう1度シャッターボタンを押してシャッターをやめます。
設定ですが、パイロの量によって変わってくるのでなんとも言えません...!
シャッタースピード優先モードで撮るのが1番
取れ高はあると思います!
このように色々なシーンによって、設定が変わってくるのですが
慣れちゃえばあとはピントを合わせて撮るだけです!
是非私の設定を参考にしてみて
そこで微調整をしてみてくださいね!
次回はコツや更に細かい点お勧め撮影ポイントなど皆様に伝授していきたいと思います!!
最後まで閲覧して頂きありがとうございました!!